研究課題/領域番号 |
24K01140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
王 宇晨 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震津波予測研究開発センター), Young Research Fellow (80943290)
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研究分担者 |
今井 健太郎 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震津波予測研究開発センター), グループリーダー代理 (20554497)
林 豊 気象庁気象研究所, 地震津波研究部, 室長 (40370332)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 津波早期警報 / 津波予測 / データ同化 / 警報発令 / 警報解除 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では多様な観測網から提供される観測データと津波数値解析を同化し,科学的根拠に基づいた津波警報解除手法の確立を行うことを目的とする.そのために,データ同化に基づいて津波後続波に焦点を当てた検証とその性能評価を行う.加えて,データ同化プロセスに波動摩擦則を考慮した非線形波動モデルを組み込み,精細な海岸地形データを利用して津波後続波の予測精度向上を図る.さらに,地震津波観測網と高周波レーダーによる観測を統合利用する津波データ同化手法を開発し,津波警報発令から解除までの津波全過程を網羅する多様なデータを活用した予測システムを目指す.
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