研究課題/領域番号 |
24K01165
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26020:無機材料および物性関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
徳留 靖明 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50613296)
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研究分担者 |
小幡 亜希子 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40402656)
米山 明男 公益財団法人佐賀県産業振興機構(佐賀県産業イノベーションセンター産業振興部研究開発振興課、九州シンク, ビームライングループ, 主任研究員 (70416981)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | コロイド / 2次元結晶 / ナノ粒子 / 血管造影 / セラミックス |
研究開始時の研究の概要 |
X線CT(Computed Tomography)は、3次元画像診断法の中で最も優れた解像度を示し、微細組織観察に適した手法である。本研究では、高精細な毛細血管観察を可能にする造影剤を開発する。採取した組織内の血管への導入時(灌流時)は低粘度であり、血管内で相転移(ゲル化)する無機ナノ結晶分散液を開発し造影剤として利用する。「AI支援病理診断」は、現状2次元画像に対して進められている。今後、高精細な3次元画像を利用するというフェーズに移行すると予想される。本研究では、病理標本の3次元画像データを精度よく簡単に収集する方法論を材料化学の観点から提供しデータベース構築に貢献する。
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