研究課題/領域番号 |
24K01183
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26030:複合材料および界面関連
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
長谷部 光泉 東海大学, 医学部, 教授 (20306799)
|
研究分担者 |
前川 駿人 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 訪問研究員 (10855307)
堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30407142)
尾藤 健太 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 訪問研究員 (80850106)
亀井 俊佑 東海大学, 医学部, 助教 (90778862)
小川 普久 東海大学, 医学部, 准教授 (90509879)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 医療機器開発 / ステント治療 / フッ素添加ダイヤモンドライクカーボン / 薬剤溶出性ポリマー / 医工・産学連携 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は,下肢ステント留置後1年開存率(約60-80%)を向上させるべく,技術的に困難とされた超弾性ニッケルチタン(NiTi)の変形に追従可能な「炭素系無機ナノコーティング」と「薬剤溶出する生分解性ポリマー」のハイブリッドコーティング実現し,動物留置試験にて良好な結果を得た.これまでの研究から,プログラマブルなポリマーの薬剤徐放・生分解により細胞挙動等を能動的に制御する技術の重要性が明らかとなったため,本研究では複数ポリマーを混合したポリマーアロイの自己組織化に注目し,相分離により特性の異なる二相を意図的に形成し,薬剤徐放・生分解制御するハイブリッドコーティングNiTiステントを実現する.
|