研究課題/領域番号 |
24K01203
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26040:構造材料および機能材料関連
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
藤原 弘 立命館大学, 理工学部, 教授 (80320117)
|
研究分担者 |
川畑 美絵 (太田美絵) 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 准教授 (30710587)
久野 智子 立命館大学, 理工学部, 助教 (30962617)
Guennec Benjamin 東京電機大学, 工学部, 准教授 (60755502)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | ヘテロ構造材料 / 調和組織 / 力学特性 / 粉末冶金 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では大きさの異なる3通りの結晶粒を有するミクロ組織をマクロな周期的構造に配置した新規のトリモーダル(三峰性を有する)なヘテロ構造材料を作製し、その特異な微細組織と優れた力学特性の関連性を解明することを目的とする。その優れた力学特性の発現メカニズムを解明できれば、構造用金属材料の強度不足の改善や軽量化に大きく貢献できる。粉末冶金技術により、金属粉末からトリモーダルなヘテロ構造材料を作製し、電子顕微鏡を用いた詳細な微細組織解析と静的および動的な力学特性の評価を行う。本研究により得られた知見より、新たなヘテロ組織形成機構を提案し、材料組織学の観点からヘテロ組織制御の新たな学理を構築する。
|