研究課題/領域番号 |
24K01212
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
鈴木 常生 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (00313560)
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研究分担者 |
佐々木 徹 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (90514018)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | パルスレーザー堆積法 / 高硬度材料 / 固溶体 / 薄膜 / 元素置換 |
研究開始時の研究の概要 |
岩塩型の遷移金属窒化物は、切削工具へ被覆する硬質材料として使われている。構成元素の一部を他元素置換した準安定材料が研究・開発されてきた。本研究ではZnOの高圧相(岩塩型)に着眼した。CrNに対し、Cr⇔Zn、N⇔Oの2重置換ができれば、CrNと高圧ZnOの固溶体となる。(1)CrNと高圧ZnOの格子定数差による格子歪み、(2)高圧相が持つ圧縮抵抗性、これらの相乗効果で超高硬度オキシナイトライド材料(Cr,Zn)(N,O)を実現させる。
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