研究課題/領域番号 |
24K01217
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中野 博昭 九州大学, 工学研究院, 教授 (70325504)
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研究分担者 |
谷ノ内 勇樹 九州大学, 工学研究院, 准教授 (40644521)
大上 悟 九州大学, 工学研究院, 助教 (90264085)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 電析 / 加水分解 / 耐食性 / 水素発生 / 水酸化物 |
研究開始時の研究の概要 |
①Zn-活性金属水酸化物膜,Ni-Ni(OH)2,Ni-活性金属水酸化物膜において,電解方法,電析条件,添加剤によりH2発生サイトを制御して水酸化物の分布を設計する手法を確立する)。 ②Zn-活性金属水酸化物の多層膜,均一組成膜を有する鋼板の耐食性を評価し,犠牲防食能と耐久性に及ぼす皮膜構造の影響を明らかにする。更に耐食性,耐摩耗性,加工性,塗装性,外観等の諸特性の観点から,最適な電析膜の構造を明確にする。 ③Ni-Ni(OH)2, Ni-活性金属水酸化物膜において,アルカリ水電解からのH2発生挙動を解析し,H2発生触媒能と膜構造の関係を明らかにする。
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