研究課題/領域番号 |
24K01225
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26060:金属生産および資源生産関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岡田 純平 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (90373282)
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研究分担者 |
和田 武 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (10431602)
山田 類 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (40706892)
榎木 勝徳 島根大学, 学術研究院機能強化推進学系, 准教授 (60622595)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 共晶反応 / アモルファスシリコン / 状態図 / 液体急冷 |
研究開始時の研究の概要 |
アモルファスSiは、アモルファス固体科学の発展に重要な役割を果たしてきた。アモルファスSiは一般に、スパッタリングや化学気相成長法によって製造される。一方Turnbullらは、アモルファスSiが過冷却液体Siから一次相転移を経て成長する可能性があることを指摘した。実験的には長い間Turnbullらの予測は実現されていなかったが、我々は最近、液体Al-Si合金を急冷すると1次相転移を経てアモルファスSiが形成されることを見出した。この結果は、アモルファス固体の新な形成過程が存在する可能性を示す。本研究において、液体Al-Si合金を液体急冷した際のアモルファスSiの形成プロセスを解明する。
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