研究課題/領域番号 |
24K01245
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27020:反応工学およびプロセスシステム工学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
多湖 輝興 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (20304743)
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研究分担者 |
木村 健太郎 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (70965003)
藤墳 大裕 京都大学, 工学研究科, 助教 (90757105)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / 水素化 / 銅亜鉛系 / ジルコニア亜鉛系 / ゼオライト |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では,CO2からの基礎化学物質の直接合成,即ち『 CO2ケミストリー』の実現を目指す.メタノール合成能を有するCu-ZnO系触媒(200℃~250℃前後が最適温度),もしくはZnO-ZrO2系触媒(250~350℃が最適温度)をゼオライト粒子内に構築した,機能集積触媒を開発し,同触媒のメタノール生成触媒能と固体酸触媒能を最適化する.次いで,ゼオライト粒子内で生成したメタノールのジメチルエーテル(DME)への転換,および生成DMEを分岐点とし,“DMEからのエタノール合成”,もしくは“DMEからの低級オレフィンと芳香族合成”から成るCO2ケミストリーを実現する.
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