研究課題/領域番号 |
24K01246
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27020:反応工学およびプロセスシステム工学関連
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
稲垣 怜史 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (90367037)
|
研究分担者 |
脇原 徹 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (70377109)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
|
キーワード | パラフィン吸着分離 / 高結晶性純シリカゼオライト / サーキュラー・エコノミー |
研究開始時の研究の概要 |
高結晶性純シリカゼオライトに着目し、プロパン・プロピレン混合物からプロパンが優先的に吸着する吸着材を開発する。具体的には、骨格構造の多様なゼオライト物質群から、細孔表面の曲率および酸素n員環シリケート(n = 4, 5, 6)の組み合わせをパラメータとして、吸着平衡定数、吸着熱を精査することでプロパンの吸着能に優れたゼオライトを創製する。本研究はポリプロピレンのケミカルリサイクルを実現する際に、高度なプロパン・プロピレン分離システムの吸着材の開発に資するものである。
|