電解発生酸素種を活用した電極触媒酸化プロセスの開発

• 研究課題/領域番号: 24K01250
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
• 研究機関: 埼玉大学
• 研究代表者: 荻原 仁志 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (60452009)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円); 2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円); 2025年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円); 2024年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
• キーワード: 電極触媒 / 酸化反応

研究開始時の研究の概要

本研究では，電気化学的に発生する酸素種（電解発生酸素種）によって，有機化合物の酸化反応を行うことを目的とする。電極触媒の設計によって種々の活性酸素種を創り出し，この電解発生酸素種が，有機化合物の酸化反応に対して有用であることを実証する。本研究の達成により，再エネ電力で駆動するサステイナブルな化学産業への基礎学理を構築する。