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多元素協働触媒作用が拓く革新的プラスチック資源循環系の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K01255
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
研究機関大阪大学

研究代表者

山口 渉  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (50700150)

研究分担者 水垣 共雄  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (50314406)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
キーワードプラスチック / 金属ナノ粒子 / 多元素協働触媒作用 / ケミカルリサイクル / アップサイクル
研究開始時の研究の概要

プラスチックは不可欠な化学製品であり、その多くが石油由来原料から製造されていることから、持続可能な社会を実現するためには使用後の廃プラスチック類の再利用(リサイクル)を推進する必要がある。しかし、既存技術に基づくプラスチックのリサイクル率は依然として低く、新たなブレイクスルーが求められている。本研究は、独自の触媒技術を駆使して調製した固体触媒による次世代型プラスチックリサイクル法を提案すべく、多元素協働触媒作用に基づく廃プラスチック類の選択的水素化分解プロセスの構築を目的とする。さらに本触媒系を応用して、付加価値の高い有用化合物や機能性ポリマーへのアップサイクルも併せて検討する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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