研究課題/領域番号 |
24K01262
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新井 宗仁 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90302801)
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研究分担者 |
季高 駿士 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (50968138)
大岡 紘治 東京大学, 教養学部, 特任助教 (40968260)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 酵素 / タンパク質 / バイオ燃料 / タンパク質デザイン / 合理的設計 |
研究開始時の研究の概要 |
石油に代わる再生可能エネルギーを効率的に生産できる基盤技術の開発は、人類の永続的繁栄のために必須である。ラン藻は、アルデヒド脱ホルミル化オキシゲナーゼ(ADO)を用い、光合成で軽油相当のアルカンを合成できることから、グリーントランスフォーメーション(GX)を推進する上で有効な再生可能バイオエネルギーの生産源として注目されている。しかしADOの活性は低いため、ADOの高活性化が急務である。そこで本研究では、我々が開発した理論的設計法などを用いて、ADOの酵素活性を飛躍的に向上させた変異体(GX用酵素と呼ぶ)の創出を目指す。
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