研究課題/領域番号 |
24K01267
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
新井 亮一 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (50344023)
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研究分担者 |
舘野 浩章 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長 (30450670)
川上 了史 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 講師 (60566800)
小林 直也 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (60781945)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | レクチン / 人工タンパク質デザイン / タンパク質ナノブロック / タンパク質複合体 / タンパク質工学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、糖鎖に結合する新規人工レクチンナノブロック複合体の設計創出システムの開発と応用展開を目的とする。まず、深層学習を利用した計算機デザイン及びcDNAディスプレイ等の進化分子工学を用いて、大腸菌で大量発現が可能な新規人工レクチンを創出する。次に、それらを用いてレクチンナノブロック複合体を設計開発し、多価結合効果により結合力を向上させる。さらに、レクチンナノブロック複合体の形成制御・修飾技術開発により高機能化し、レクチンナノブロック複合体を用いた細胞解析や糖鎖研究ツール等への応用展開を目指すことにより、各種病気の糖鎖解析、糖鎖標的医薬等への応用を切り拓くことが期待できる。
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