研究課題/領域番号 |
24K01275
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28010:ナノ構造化学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
三友 秀之 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (50564952)
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研究分担者 |
石 旭 北海道大学, 創成研究機構, 准教授 (20749113)
矢野 隆章 徳島大学, ポストLEDフォトニクス研究所, 教授 (90600651)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 分子検出 / 表面プラズモン共鳴 / 金ナノ粒子 / 可動型ナノ構造 |
研究開始時の研究の概要 |
金属ナノ構造体表面に発生する増強電場を利用してラマン散乱を増強する表面増強ラマン散乱 (SERS) 法が、抗体を使用しないバイオセンシング技術として注目されている。本研究では、申請者が開発を進めているゲルの体積変化を利用した可変ギャップシステムに「隙間なく並べることが可能な三角形プレート状粒子を適用」し、「ゲル膨潤時の吸水による溶液の流れを利用した標的物質を効率良くナノギャップに導入する技術の開発」により、従来以上にSERS感度を向上させた超高感度バイオセンシング技術の創成に取り組む。
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