研究課題/領域番号 |
24K01284
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28020:ナノ構造物理関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渡邉 聡 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00292772)
|
研究分担者 |
清水 康司 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究員 (00838378)
Lu Augustin 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (70807792)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 機械学習ポテンシャル / 第一原理計算 / 欠陥構造 / 構造-物性相関 / 中距離秩序 |
研究開始時の研究の概要 |
物質の構造と物性に対する理解は進んでいるが、界面等の対称性の破れや不規則構造を含む母相中の欠陥等(以下「複合乱れ構造」とよぶ)の構造、素過程、物性についてはまだ不十分である。そこで本研究課題では、様々な複合乱れ構造の原子構造とそこでの原子・イオンの振舞い、および短距離秩序にとどまらない複合乱れ構造の構造的特徴と物性との相関の解明を目的とする。密度汎関数法、機械学習ポテンシャル、パーシステントホモロジー等を用い、アモルファス構造、結晶/アモルファス界面、粒界、合金ナノクラスター等における複合乱れ構造について、原子構造、物性および両者の相関の解明に取り組む。
|