研究課題/領域番号 |
24K01286
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28020:ナノ構造物理関連
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
AN TOSHU (安東秀) 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (70500031)
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研究分担者 |
谷井 孝至 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20339708)
小野田 忍 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 量子機能創製研究センター, 上席研究員 (30414569)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | ダイヤモンドNV中心 / 量子センシング / 電子スピン共鳴(ESR) / 核磁気共鳴(NMR) / ナノスピン計測 |
研究開始時の研究の概要 |
量子スピンセンサーとして注目されているダイヤモンド中のNV(窒素-空孔複合体)中心を走査プローブに用いた走査NVプローブ顕微鏡を開発する。電子スピン試料にはダイヤモンド中のNV島、シリコン中のシリコン酸化膜島の局所スピン島構造を用意する。核スピン試料にはフッ化カルシウム(CaF2)、核スピン(1H, 19F)を保有する分子から成る島構造を用意する。以上の表面・界面・吸着原子・分子構造に存在する電子スピン、核スピンを走査NVプローブを用いて、ナノスケールの電子スピン、核スピンの磁気共鳴(NV-ESR, NMR)計測・イメージングが可能な局所スピン共鳴顕微法を確立する。
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