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究極のガス分離性能実現に向けた規則ナノ細孔を有する極薄ナノシートの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K01301
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分28030:ナノ材料科学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

牧浦 理恵  大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30457436)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードナノシート / ナノ材料 / 表面・界面 / 多孔性材料 / 金属錯体
研究開始時の研究の概要

高度な物質の分離と精製が不可欠な環境、エネルギー、および化学工業において、高い選択性と透過性を備えた分離膜の開発が強く求められている。本研究では、究極の分離性能を達成するために、理想的な膜である規則的なナノ細孔を持つ極薄ナノシートを開発する。そのために、気相と液相(気液)および気相とゲル相(気ゲル)の界面反応を利用する。このナノシートは、従来の有機ポリマー分離膜における効率と生産性のトレードオフから生じる性能の上限を大幅に超える可能性がある。本研究は、規則的なナノ細孔を持つ薄膜が必要なガスセンサ、分子認識デバイス、電池の電極やセパレータ、生体膜研究の進展にも大きな影響を与える。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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