研究課題/領域番号 |
24K01305
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28030:ナノ材料科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
間宮 広明 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 磁性・スピントロニクス材料研究センター, 主席研究員 (30354351)
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研究分担者 |
大場 洋次郎 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60566793)
石島 政直 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 助教 (60965573)
西野 正理 国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノアーキテクトニクス材料研究センター, 主幹研究員 (80391217)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 軟磁性材料 / ナノ構造制御 / 電力変換 |
研究開始時の研究の概要 |
EVをはじめ全てが電力で賄われる社会では何度も電力変換が行われるため一回当たり数パーセントのロスも度重なれば極めて深刻となる.このため,パワーエレクトロニクスデバイスが熱心に研究され半導体を中心に技術革新が進んだが,電力変換デバイスの高周波化にともなって増大する鉄心からの鉄損と大電力化にともなって増大するコイルの銅線からの銅損というインダクタ由来の2つのロスの低減は進んでいない.そこで,従来は考慮されてこなかったバルクナノ構造磁性体における熱揺らぎ等の効果を研究しそれらを活かしてこうした損失を低減する新たな軟磁性発現機構を提案しその実現可能性を明らかにする.
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