研究課題/領域番号 |
24K01357
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29030:応用物理一般関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岡田 健 東北大学, 工学研究科, 准教授 (90616385)
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研究分担者 |
小宮 敦樹 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (60371142)
梶本 真司 東北大学, 薬学研究科, 准教授 (80463769)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | グラフェン / 流体 / 起電力 / 相境界 / エネルギー |
研究開始時の研究の概要 |
カーボンニュートラルの実現には革新的技術の創造が必要とされている。本研究の目的は液体流動と電子材料界面における流動起電力に着目し、未だ科学的な理解が進んでいない物理描像を明らかにすることで、水を介した低温排熱エネルギー利用の有効性を実証することである。流動起電力は新たなエネルギー変換機構であり様々な応用が期待される。申請者の微細加工・表面改質、及び物性解析に関する知見を活用し、熱拡散、界面、液体流動の状態を操り・観ることで流動によって誘起する流動起電力の核を導き出す。本研究はエレクトロニクス分野と流体力学分野を結びつける新たな学際領域開拓に貢献できる独創的な研究である。
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