研究課題/領域番号 |
24K01360
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30010:結晶工学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
石谷 善博 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (60291481)
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研究分担者 |
渡邉 聡 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00292772)
秋山 亨 三重大学, 工学研究科, 准教授 (40362363)
岩谷 素顕 名城大学, 理工学部, 教授 (40367735)
三宅 秀人 三重大学, 工学研究科, 教授 (70209881)
MA BEI 千葉大学, 大学院工学研究院, 助教 (90718420)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | フォノン制御 / 発光効率 / 電子散乱 / 縦光学フォノン制御 / ラマン分光 |
研究開始時の研究の概要 |
半導体素子の動作特性は内部の非熱平衡熱エネルギーにより大きく制限を受けており,今後の爆発的なIT化により,素子の発熱による動作特性の制限や電力損失の大きな問題が顕在化する。熱エネルギーの正体であるフォノン,特に①紫外波長域発光素子や高出力トランジスタの電子・光特性を直接かつ決定的に制限し,太陽電池ではその利用による特性向上の可能性がある縦光学(LO)フォノンと②半導体素子の特徴である多層膜構造で熱伝導率を下げている音響(AC)フォノンを区別した根本的制御に着目する。本研究は,従来の電子物性のみへの着目では成しえないデバイスの高性能化と省エネ化を可能にし,持続社会形成に貢献する。
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