研究課題/領域番号 |
24K01363
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30010:結晶工学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
岡田 成仁 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (70510684)
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研究分担者 |
山田 洋明 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (00455099)
姚 永昭 三重大学, 研究基盤推進機構, 教授 (80523935)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 窒化物半導体 / 高電子移動度トランジスタ / 結晶成長 |
研究開始時の研究の概要 |
次世代高電子移動度トランジスタ(HEMT)は、6G用携帯電話基地局用電力増幅器に応用される。申請者が提案するN面(窒素面)GaN/AlN構造HEMTは、要求される性能(高耐圧、高出力動作、高移動度、堅牢性)を備えている有機金属化合物気相成長(MOVPE)法による継続的な研究の成果として、N面GaN/AlN HEMT の動作実証を報告した。しかしながら、そのデバイス性能は従来のGaN HEMTデバイスに比べて劣ることが判明した。本研究では、これまで申請者がN面の結晶成長で培ってきた技術を活かし、N面GaN/AlN HEMTを飛躍的に向上させ、近い将来必要とされる電子デバイスを開発する。
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