研究課題/領域番号 |
24K01366
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30010:結晶工学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
荒木 努 立命館大学, 理工学部, 教授 (20312126)
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研究分担者 |
藤井 高志 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (60571685)
佐々木 拓生 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター, 主幹研究員 (90586190)
出浦 桃子 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構(BKC), 准教授 (90609299)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 窒化物半導体 / 分子線エピタキシー / ScAlMgO4 / 電子顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
面内だけでなく面直方向も考慮した「三次元格子整合エピタキシー」という概念を提案し、窒化物半導体InGaN結晶成長の学理構築と高品質結晶の実現を目的とする。SAM基板はInGaNと格子整合するという唯一無二の特長をもち、活発に研究が進められている。一方、SAM基板表面に存在する分子層ステップにより、格子面直方向に大きな格子不整合が生じる。この課題解決のためには、面内だけでなく、新たに面直方向も考慮した三次元格子整合が必要である。InGaN成長メカニズム解明と結晶高品質化に、基板表面状態制御と、分子線エピタキシー(MBE)法による結晶成長の初期過程制御をもって取り組む。
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