研究課題/領域番号 |
24K01374
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30020:光工学および光量子科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
遠藤 護 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (90848003)
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研究分担者 |
福田 大治 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 首席研究員 (90312991)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2024年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | スクイーズド光 / トレーサビリティー / 光子数識別器 / 光量子情報処理 |
研究開始時の研究の概要 |
量子関連技術の発展により量子力学を利用した応用が実応用段階へと移行している。量子光学実験においてはスクイーズド光源が基本となるが、スクイーズド光の重要な性能であるスクイージングレベルを厳密に評価することは難しい。本研究では国家計量標準に対して校正された光子数識別器を用いてスクイーズド光の偶数光子性を直接測定することで、トレーサブルなスクイージングレベル測定手法を確立する。研究分担者が検出効率99%、測定可能光子数30光子という光子数識別器を開発する。研究代表者は開発された素子を用いた光子数識別測定によって連続光で10 dB、パルス光で6 dBのスクイージングレベル評価手法を確立する
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