研究課題/領域番号 |
24K01400
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31010:原子力工学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
松尾 陽一郎 福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (90568883)
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研究分担者 |
清水 喜久雄 福井大学, 附属国際原子力工学研究所, 特命教授 (20162696)
久米 恭 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター, 研究開発部, 室長 (50359238)
泉 佳伸 福井大学, 附属国際原子力工学研究所, 教授 (60252582)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 放射線 / DNA切断 / PCR |
研究開始時の研究の概要 |
放射線作業従事者等に対し、吸収線量を迅速かつ精度良く評価することが求められており、 これまでに蛍光ガラス線量計やフィルムバッジ等が個人被ばく線量計として実用化されて用 いられている。これら既存の線量計のメカニズムは、熱ルミネッセンス現象やフィルムの感 光作用などの物理・化学的作用を応用したものである。 本研究はポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて、放射線によるDNA損傷を指標とした緊急被ばく時の吸収線量の評価を行うものである。従来の物理・化学反応を用いた線量測定手法と原理的に異なり、生体影響の要因となるDNA損傷に基づく評価手法を開発する。
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