研究課題/領域番号 |
24K01417
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
澤山 和貴 京都大学, 理学研究科, 助教 (10936991)
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研究分担者 |
片山 郁夫 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 教授 (10448235)
鈴木 健士 京都大学, 理学研究科, 研究員 (20965123)
辻 健 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60455491)
Jiang Fei 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (60734358)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | デジタル岩石物理 / 水圧破砕 / 比抵抗トモグラフィー / 弾性波トモグラフィー / アップスケール |
研究開始時の研究の概要 |
地熱資源をはじめとした地下開発を進める上で,目に視えない地下亀裂内における流体流動挙動をモニタリングする技術開発が不可欠である。近年では,地震波・電気比抵抗を観測する試みが進んでいるが,観測された物性値を説明するための物理モデルが不足している。この足りないピースを埋めるべく,地下開発中の物性モニタリングを模して,岩石の破砕実験中に稠密物性観測が行える実験システムを開発する。実験データをベースに構築したデジタル岩石物理とデータ駆動解析を駆使し,多段階スケールで物性値の変化から流体流動挙動を予測する岩石物理モデルを提案する。
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