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胆汁酸包接化合物を用いた層間ピラー構造を有する炭素材料の調製と電極材料への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K01418
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
研究機関山口大学

研究代表者

堤 宏守  山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (90211383)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
キーワード炭素材料 / 胆汁酸 / 包接化合物 / 電極材料 / ピラー構造
研究開始時の研究の概要

太陽光や風力といった自然エネルギーの有効活用には、それらからの供給電力の平準化が必須であり、その実現には、高性能かつ大型化の二次電池が必要である。この二次電池の電力貯蔵に資する材料として、安価、資源量豊富、高理論容量を示す硫黄が有望であるものの、硫黄特有の問題点があり、その解決には、従前とは異なる構造を有する炭素材料が必要である。本研究では、層状ピラー構造を有する炭素材料が、その有力候補との考え、この構造を有する炭素材料を有機金属化合物を包接した化合物から調製、これを硫黄と複合化した材料のリチウム硫黄二次電池としての特性を評価すると共に、本材料の電池用材料としての最適化を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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