研究課題/領域番号 |
24K01421
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
佐藤 晃 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授 (40305008)
|
研究分担者 |
中島 一紀 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (50540358)
才ノ木 敦士 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授 (70802049)
伊藤 紘晃 熊本大学, くまもと水循環・減災研究教育センター, 助教 (80637182)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 遮水性 / 多孔質岩石 / ミネラルミネラル / X線CT / 地中貯留 |
研究開始時の研究の概要 |
この CO2の排出削減は,地球温暖化を防止する上で必要不可欠な対策であり,排出削減のための有望な方法の一つがCO2を地下岩盤内に貯留するCO2地中貯留計画である。長期にわたるCCSの安定性を確保するためにはCO2の流動制御技術の開発が必要不可欠である。本研究は,新たに開発中の酵素誘発析出ミネラルによる新たな遮水性改善法により漏洩を未然に防ぎ,かつ,漏洩が起きた場合に速やかに対処できる方法として期待される。本研究では,このような遮水特性の改善を可能とする新たな方法として,ウレアーゼ酵素を用いた酵素誘発析出ミネラルによる遮水性改善法開発と実用化を目的とする。
|