研究課題/領域番号 |
24K01423
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
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研究機関 | 松江工業高等専門学校 |
研究代表者 |
高尾 学 松江工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (00332057)
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研究分担者 |
奥原 真哉 松江工業高等専門学校, 実践教育支援センター, 技術専門職員 (90835779)
木上 洋一 佐賀大学, 海洋エネルギー研究所, 教授 (50274486)
Alam Ashraful 大阪産業大学, 工学部, 教授 (60759819)
鈴木 正己 琉球大学, 工学部, 客員研究員 (30171250)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2024年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 波力発電 / ターボ機械 / セイルウィングタービン |
研究開始時の研究の概要 |
振動水柱(OWC)型波力発電の実用化が遅れている一因として,2次変換装置である空気タービンが低効率であることが指摘されている.本研究では,一般的に回転中心面を境に対称な翼列形状を有する波力タービンに代わるものとして,柔軟かつ安価なセイルウィングを用いた非対称翼列を有するロータを二重反転させることで,急激な波高変動に対して高ロバスト性を有し,かつ低コストの波力タービンを開発する.本研究では,定常流の性能試験と数値解析によりタービン形状を最適化した後,海洋で発生する往復気流を模擬できる特殊風洞により,本タービンの起動特性と作動特性を検証する.
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