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母岩の浸透率が注水誘発地震の規模に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K01425
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

北村 真奈美  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 研究員 (40795960)

研究分担者 澤井 みち代  千葉大学, 大学院理学研究院, 助教 (20760995)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
キーワード地熱開発 / 誘発地震 / 浸透率
研究開始時の研究の概要

地熱開発、二酸化炭素地中貯留やシェールガス開発などの地圏を利活用する様々な環境保全・エネルギー事業において、地下に流体を注入することで誘発地震が発生することが知られている。そのため、これらの事業を安全におこなうためには、誘発地震の発生機構を明らかにすることが期待される。しかし、誘発地震の物理的発生メカニズムはまだよくわかっていない。
本研究では、地熱開発地域における岩盤の浸透率の違いが誘発地震の規模に関わっているという仮説を、室内注水試験によって検証する。特に、注水時の断層面上の間隙水圧変化を計測することで岩盤の浸透率の違いが、断層すべり特性に与える影響について調べる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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