研究課題/領域番号 |
24K01437
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分32010:基礎物理化学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
渡邊 一也 京都大学, 理学研究科, 教授 (30300718)
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研究分担者 |
安池 智一 放送大学, 教養学部, 教授 (10419856)
奥山 弘 京都大学, 理学研究科, 准教授 (60312253)
小板谷 貴典 京都大学, 理学研究科, 准教授 (60791754)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | ポラリトン / 局在プラズモン / 強結合 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,輻射場と物質間の強結合・超強結合を利用して,界面反応を制御する新しい方法論を構築する.真空紫外域に共鳴を示す局在プラズモン場と水分子の電子遷移の間の(超)強結合(ポラリトン形成)による分子内ポテンシャル変調を用いた反応活性の制御を目指す. 超高真空下でのインジウムやアルミニウムクラスターの作製により真空紫外域プラズモン場を実現し,深紫外域のポラリトン形成が,吸着した水分子の光誘起解離ダイナミクスや電気化学的水分解効率,水素結合ネットワークにおけるプロトン移動速度等の物性に与える影響を解明し,ポラリトン形成を用いた物性変調のための学理を構築する.
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