研究課題/領域番号 |
24K01445
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分32010:基礎物理化学関連
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研究機関 | 一般財団法人総合科学研究機構 |
研究代表者 |
町田 真一 一般財団法人総合科学研究機構, 中性子科学センター, 副主任研究員 (30554373)
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研究分担者 |
中野 智志 国立研究開発法人物質・材料研究機構, ナノアーキテクトニクス材料研究センター, 主幹研究員 (50343869)
鍵 裕之 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (70233666)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 氷 / ガスハイドレート / 低温高圧 / 中性子回折 |
研究開始時の研究の概要 |
水分子を主な成分とする氷物質は、低温高圧下で、構造中の水素の状態変化に起因した多様な物性変化を示す。そのため、氷物質の各相における物性を解明するためには、水素の位置を含めた結晶構造を明らかにすることが重要である。本研究では、構造中の水素原子を直接観測することのできる中性子回折と、低温高圧装置を組み合わせて実験を行い、氷物質の詳細な結晶構造を探査する計画である。本手法により、これまで未開拓であった低温高圧領域での、氷物質の構造物性を解明することを目指す。
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