研究課題
基盤研究(B)
本研究では、可視光域で励起挙動をしめす骨格である、イミダゾ[1,5-a]ピリジンから導いた含窒素複素環カルベンの金属錯体では、可視光照射により金属-配位子間での電荷移動が起こる可能性がある。そこで、この分子内電子移動を活用した、新しい1電子酸化還元型の触媒反応達成をめざし研究を進めていく。