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二酸化炭素の脱酸素還元反応を経由する芳香環の構築と修飾

研究課題

研究課題/領域番号 24K01488
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分33020:有機合成化学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

依馬 正  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (20263626)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード二酸化炭素 / 二酸化炭素固定化反応 / 触媒 / ヒドロシラン / ボラン
研究開始時の研究の概要

ヒドロシランを還元剤として用いる二酸化炭素(CO2)の触媒的ヒドロシリル化反応を経由して、CO2に対してC-H結合形成反応とC-C結合形成反応を連続的に進行させる反応を研究する。例えば、2つのCO2分子を還元的・脱酸素的に変換しつつ、2つのヘテロ芳香環の間にベンゼン骨格を縮環形成する触媒反応について研究する。触媒やヒドロシランの構造を変えて探索を進める。さらに、CO2をホルミル基へ変換しつつ芳香環に導入する手法についても研究する。CO2の触媒的ヒドロシリル化によりギ酸シリルエステル(ホルミル源)へ変換した後、ワンポット2ステップでホルミル基を芳香環に導入する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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