研究課題/領域番号 |
24K01519
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分34020:分析化学関連
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
小川 覚之 獨協医科大学, 医学部, 講師 (40436572)
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研究分担者 |
齊藤 祐子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (60344066)
平田 岳史 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (10251612)
梅村 知也 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (10312901)
川島 祐介 公益財団法人かずさDNA研究所, ゲノム事業推進部, ユニット長 (30588124)
鬼塚 正義 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 講師 (80571174)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 認知症 / 死後脳 / オミクス / 神経変性 / 分子構造病態 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、認知症発症の起源となる脳内分子環境とその分子構造動態の変調を解き明かすことである。アルツハイマー型認知症(AD)・レビー小体型認知症(DLB)・比較健常群の死後脳検体について、生化学的に分離した機能単位ごとに全分子・元素のプロファイルを行い、脳内オミクス情報を包括的に読み出す。続いて同一検体組織におけるアミン・リン脂質・金属などの機能分子・元素の局在をイメージングし、新しい組織病理アトラスを作製する。動態・局在の変動する分子群について神経細胞への影響を評価し、特定した認知症病態分子群とその動的分子環境を試験管内再構成し、認知症病態の起源となる脳内環境・分子構造を検証する。
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