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鼻腔内の複雑気体流れに学ぶ:嗅覚にみられる超高感度ニオイ知覚のメカニズム解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01520
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分34020:分析化学関連
研究機関国立研究開発法人物質・材料研究機構

研究代表者

柴 弘太  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, 主幹研究員 (20638126)

研究分担者 森 恵莉  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20408446)
田村 亮  国立研究開発法人物質・材料研究機構, マテリアル基盤研究センター, チームリーダー (20636998)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
キーワード鼻腔 / ニオイ知覚 / 流体 / 有限要素解析 / 機械学習
研究開始時の研究の概要

カメラ、マイク、圧力センサ、味覚センサなどの形で、我々のもつ視覚、聴覚、触覚、味覚は既に人工的に再現され、その多くは社会に浸透している。ところが、嗅覚に関しても同様の取り組みが長年続けられているにもかかわらず、嗅覚センサの実現には至っていない。これは、ニオイを高感度に知覚するメカニズムをはじめ、多くのことが未解明であるためと考えられる。本研究では、様々な形状の鼻腔模型を用い、鼻腔内の気体流れについて実験、シミュレーションおよび機械学習を利用した詳細な検討を実施する。これにより、複雑な気体流れとニオイ知覚という視点から新たな知見の獲得を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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