• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

埋もれた界面における高分子の階層的ダイナミクスの解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K01541
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分35010:高分子化学関連
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

青木 裕之  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究主幹 (90343235)

研究分担者 宮崎 司  京都大学, 成長戦略本部, 特定教授 (70789940)
巽 一厳  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, J-PARCセンター, 研究主幹 (00372532)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード高分子材料 / 表面・界面 / 中性子反射率 / ミュオンスピン緩和 / 蛍光顕微鏡
研究開始時の研究の概要

高分子鎖は界面においてバルクと異なる特性を示すことは広く認識されているが、高分子の物性を理解する上で最も重要な分子運動性は未だ十分に明らかになっていない。本研究は、界面における高分子材料の階層的なダイナミクスを様々な量子ビームを駆使して明らかにしようとするものである。高分子鎖の運動性を時間分解中性子反射率法やミュオンスピン緩和法など界面選択的な複数の計測技術を複合的に用いた計測法、さらに、機械学習を導入したデータ処理・解析法を開発する。これによってナノ秒領域から分・時間にわたる広い時間スケールの高分子の界面ダイナミクスを明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi