研究課題/領域番号 |
24K01558
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分35020:高分子材料関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
児島 千恵 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (50405346)
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研究分担者 |
田中 賢 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (00322850)
森田 成昭 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (20388739)
石田 竜弘 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 教授 (50325271)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | デンドリマー / 生体適合性 / ドラッグデリバリーシステム / 水和 |
研究開始時の研究の概要 |
ポリエチレングリコール(PEG)などの生体適合性ポリマーは蛋白質や細胞との吸着を抑制すると考えられてきたが、近年、免疫系に認識されることが明らかになってきた。一方、高分子の水和状態と血液適合性の機能が相関する中間水コンセプトが提唱され、医用高分子の開発に適用されている。本研究では、PEGをはじめとする様々な生体適合性ポリマーを導入したデンドリマーを合成し、その水和状態、体内動態、免疫応答について調べる。DDS材料に中間水コンセプトが適用できることがわかれば、日本発のDDS研究における学理を提案することができる。
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