研究課題
基盤研究(B)
本研究では独自の動的量子化学計算を用いて、kpとknrに関して計算値と光学的に計測した実験値の相関性を確認しながら、knrよりもよりkpの増強をもたらす分子内の動的要素を数多く断定していく。これらの断定した要素を複数取り入れた骨格の共役分子を合成することで、これまでの最高性能である20%の収率を大きく超える赤色長寿命室温りん光分子を目指す。