研究課題/領域番号 |
24K01577
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分35030:有機機能材料関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
則包 恭央 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究グループ長 (50425740)
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研究分担者 |
齋藤 滉一郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究員 (00828296)
吉川 佳広 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究グループ長 (30373294)
大園 拓哉 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (40344030)
真部 研吾 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (80848656)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 光応答性材料 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、光を継続的に照射することで、継続的な運動が発現する光応答分子システムを一般的な概念として確立する。そのため、①継続的な光誘起物質移動を示す物質群の範囲を拡張し分子構造と移動現象の関連を明らかにする。②移動現象を効果的に発現するための界面効果を見出し、それを利用した移動制御法を確立する。③光照射方法や分子の光応答挙動と移動現象の相関を明らかにし、その知見を利用した移動現象の高度制御法を確立する。そして、④顕顕微観察と時間分解X線回折を組みあわせ、結晶/液滴の運動下における結晶化プロセス、プローブ粒子の運動等をミリ秒以下で直接観測するオペランド観測法を構築し、移動の機構を明らかにする。
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