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NMRによる全固体電池の界面・表面状態解析とイオン伝導現象の関係解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01597
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分36020:エネルギー関連化学
研究機関千葉大学

研究代表者

大窪 貴洋  千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50534541)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
キーワード固体NMR / 機械学習 / 第一原理計算 / 分子動力学計算
研究開始時の研究の概要

全固体電池の固体電解質界面で起こるイオン輸送現象の解明が求められている。しかし、微小な界面領域を実験的に観察することは難しく、成形条件や材料の組み合わせ等、界面に影響を与える因子を試行錯誤的に最適化している状況にある。本研究は、固体NMRと計算化学・データ科学を融合して、固体界面の3次元原子構造の決定を目指す。界面原子をNMR活性核でラベリングして固体NMR信号を選択的に取得し、界面原子の構造を決定することを試みる。界面原子の構造解析ルートを確立することで、バルク状態にない界面での乱れた構造を精密に決定し、巨視的な電池特性と界面構造との関係を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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