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三重項媒介配位子保護金属クラスターによる太陽光照度での高効率な近赤外-可視光変換

研究課題

研究課題/領域番号 24K01614
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分36020:エネルギー関連化学
研究機関立教大学

研究代表者

三井 正明  立教大学, 理学部, 教授 (90333038)

研究分担者 小林 健二  静岡大学, グリーン科学技術研究所, 教授 (40225503)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
キーワードフォトンアップコンバージョン / 金属クラスター / 三重項-三重項消滅 / 励起エネルギー移動 / 三重項増感
研究開始時の研究の概要

太陽光における未活用な波長域の光を利用可能な波長の光へと変換するフォトンアップコンバージョンは、太陽光エネルギーの利用効率を向上させる技術として注目されている。しかし、太陽光駆動デバイスで活用できていない近赤外域の光を、高効率に利用可能な光へとUCできる系は開発されていない。本研究では「近赤外光を吸収可能な金属コア」と「それが獲得した光エネルギーを長寿命な励起三重項状態として受容・保持する配位子」を組み合わせた三重項媒介配位子保護金属クラスター増感剤を新たに合成し、種々の分光・電気化学計測を適用して、これまで未踏であった太陽光照度で高効率な近赤外光UCを実現するシステムを開発する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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