研究課題
基盤研究(B)
DNAナノ構造体を足場として、酵素を一分子レベルで配置したナノ空間で高効率な酵素連続反応場の設計原理を確立する。複数種類の酵素が連携するDNAナノリアクターを構築し、逆反応が優勢に起こるため単独では反応効率が極めて悪いことが知られている二酸化炭素の変換反応に適用し、複数の酵素と組み合わせた効率的な二酸化炭素変換反応システムを構築する。