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独自の推定生合成機構を活用した複雑天然物とその類縁体の合成と生物活性の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K01636
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37020:生物分子化学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

西川 俊夫  名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (90208158)

研究分担者 宮坂 忠親  名古屋大学, 生命農学研究科, 助教 (80961630)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード天然物合成 / 生合成経路 / 生合成機構 / インドールアルカロイド / ステロイド
研究開始時の研究の概要

本研究は3つの天然物とその類縁体を、独自に推定した生合成経路・機構を活用することで化学合成し、新たな生物活性の発見と活用を目指すものである。これら天然物はいずれも微量成分で、構造が極めて複雑なため化学合成が困難で合成法もほとんどなく、生物機能の探索・解析も十分行われていない。申請者は、過去十数年、これら天然物の合成研究を進め、その過程でそれぞれ合理的で精密な生合成経路・機構を提案してきた。本研究では、その成果を元にこれら天然物の初の不斉全合成に挑戦するとともに類縁体合成を実施する。また合成品を用いた広範な活性評価を通して、これら複雑骨格を有する天然物が示すユニークな生物活性を探索する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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