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合成ヘムモデル化合物による生理活性ガスの系統的機能探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K01640
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37020:生物分子化学関連
研究機関同志社大学

研究代表者

北岸 宏亮  同志社大学, 理工学部, 教授 (60448090)

研究分担者 當舎 武彦  兵庫県立大学, 理学研究科, 教授 (00548993)
小寺 政人  同志社大学, 理工学部, 教授 (00183806)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
キーワード生体内ガス / ヘム / 硫化水素 / 一酸化窒素 / シクロデキストリン
研究開始時の研究の概要

一酸化窒素(NO),一酸化炭素(CO),硫化水素(H2S)は三大ガス状シグナルメディエーターと呼ばれ,生体内において様々な生理機能を示す。いずれも生体内ではヘムに強く結合し,過剰に存在すると好気呼吸を阻害する毒性ガスにもなる。CO, NO, H2Sの体内動態を自在にコントロールできれば,これらのガス状物質が関与する生命現象の解明に資するだけでなく,ガス中毒を治療する新しい創薬シーズにもなる。我々は合成ヘムモデル化合物としてhemoCDを構築し,生体内でCOを捕捉する系を確立してきた。本研究ではNO, CO, H2Sの3種のガスの体内動態を制御することを目的としている。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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