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細胞表面抗原に応答するレポーター酵素スイッチの創製とがん診断・治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K01642
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
研究機関東京大学

研究代表者

小嶋 良輔  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (10808059)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワード酵素センサー / 蛍光プローブ / プロドラッグ / がん
研究開始時の研究の概要

本研究では、抗原に結合するだけで活性が上昇するactivatableなレポーター加水分解酵素を新たに開発し、細胞を特徴づける任意の表面抗原を、その場で“酵素に変換”することを可能にする。さらに、この酵素センサーと反応する蛍光プローブやプロドラッグ抗がん剤も開発して使用することで、標的の表面抗原を発現する細胞に対して、高い選択性で蛍光団や抗がん剤を放出する系を確立する。これにより、従来技術では標的にすることが難しかったがんの選択的可視化や殺傷を実現する次世代医療技術を創製することを目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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