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植物のホウ素欠乏障害の発生メカニズム:活性酸素はなぜ蓄積するのか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K01655
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
研究機関京都大学

研究代表者

小林 優  京都大学, 農学研究科, 准教授 (60281101)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
キーワード植物 / ホウ素 / 栄養ストレス / 細胞壁 / 活性酸素
研究開始時の研究の概要

ホウ素(B)は植物の生育に必要不可欠な栄養元素であるが、栽培現場では欠乏による障害が発生しやすい。本研究では、B欠乏耐性の高い植物を作出するための基礎的な知見として、B欠乏がなぜ、どのように植物に障害をもたらすのかを明らかにすることを目指す。我々はこれまでの研究で、B欠乏は植物体内に活性酸素分子種(ROS)を蓄積させ酸化障害をもたらすことを明らかにしてきた。ここでは、このROS生成に関与する酵素の同定と、B欠乏でその活性が上昇する機構の解明に取り組む。またB欠乏による細胞壁の構造異常を細胞が感知する機構についても検討し、B欠乏障害発生機構の全体像を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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