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アミノ酸生合成と獲得の連携によるビフィズス菌の腸内生存戦略の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01658
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

吹谷 智  北海道大学, 農学研究院, 教授 (10370157)

研究分担者 高須賀 太一  北海道大学, 農学研究院, 准教授 (70748409)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワードビフィズス菌 / 腸内生存 / アミノ酸代謝 / トランスポーター / プロテアーゼ
研究開始時の研究の概要

ヒトの健康と密接に関わる腸内細菌であるビフィズス菌が,複雑な腸内細菌叢の中でどのようにして生存しているのかを明らかにすることは,基礎科学の面からだけでなく,ヒトの健康維持の面からも重要である.
本研究では,独自の実験系で同定したビフィズス菌の腸内生存に関わる遺伝子のうち,アミノ酸代謝系の遺伝子群に着目し,これらの遺伝子群の欠損株を構築して,生体内外両面での遺伝子機能解析を進める.これにより,ビフィズス菌がアミノ酸の生合成と外部からの獲得を連携させることで,遊離アミノ酸が少ない腸内環境で生存しているメカニズムを明らかにすることができ,ヒトの健康増進に資する成果となることが期待される.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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