研究課題
基盤研究(B)
グルタミン酸発酵生産で知られるCorynebacterium glutamicumを対象に、アシル化修飾に注目しながらタンパク質間相互作用や集合化を介した代謝調節機構の解明を目的とする。これまで見過ごされてきたタンパク質表層のアシル化修飾の生物学的意義を明らかにし、栄養環境に応答してダイナミックに変化するアシル化修飾がタンパク質相互作用や集合化を介して代謝フローを調節する新規メカニズムの解明を目指す。