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植物の窒素利用を支える転写因子ファミリーの包括的な分子機能解明とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K01677
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38030:応用生物化学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

野崎 翔平  筑波大学, 生命環境系, 助教 (20850910)

研究分担者 壽崎 拓哉  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (40575825)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワード窒素栄養応答 / 根粒形成 / 遺伝子制御 / NIN/NLP転写因子 / 構造生物学
研究開始時の研究の概要

植物の窒素栄養応答や根粒共生といった窒素利用を支えるNLP/NIN転写因子ファミリーを構成する4つのクレード間の分子機能の違い, そして, その違いに基づく多層的な遺伝子発現制御の分子実態はほとんど理解されていない。また, 包括的な知見が不十分であるために, NLP/NINを利用した窒素利用効率の改良といった応用展開への扉も閉ざされているのが現状である。そこで本研究では, タンパク質科学ならびに植物科学の研究手法を併用することで, 全クレードの生化学的な特徴を体系的に捉えながら, NLP/NIN群による多層的な遺伝子発現制御機構を包括的かつ高解像度で理解することを目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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