研究課題/領域番号 |
24K01726
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39010:遺伝育種科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久保 友彦 北海道大学, 農学研究院, 教授 (40261333)
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研究分担者 |
北崎 一義 北海道大学, 農学研究院, 助教 (60532463)
田上 貴祥 北海道大学, 農学研究院, 助教 (70709849)
松平 洋明 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター, 主任研究員 (90549247)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | テンサイ / ミトコンドリア / 細胞質雄性不稔 |
研究開始時の研究の概要 |
細胞質雄性不稔性(CMS)は原因遺伝子の特定には至っているが形質発現の機構は不明である。テンサイCMSはミトコンドリアにより引き起こされるが、その形質発現は複数の核遺伝子(稔性回復遺伝子)や気温によって変更される。加えて、現在ではCMS原因遺伝子そのものを改変することが可能である。テンサイではこうした諸要因の多くが原因遺伝子の転写や翻訳には影響しないので、翻訳後過程が変更されているとみてよい。そこで、これらの要因がCMS発現を変更する機構を明らかにし、CMS発現機構を明らかにする。
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